ヨーロッパ旅行の悩みといえば「費用」ですよね。
航空券代だけでも10万円以上、さらにホテル代や移動費…となると出費は膨らむばかり。
ヨーロッパに安く行く方法といえば、航空券やホテルを早く予約する方法が挙げられますが、実はそれだけではありません。
当記事で紹介するテクニックを実践すると、2分の1以下の費用で、かつ安心してヨーロッパを旅行できますよ。
そこで今回は、ヨーロッパに安く行くマル秘テクニックを8つまとめました。
さっそく実践してお得にヨーロッパを旅しみましょう。
ヨーロッパに安く行くテクニック8選
結論をお伝えしますと、ヨーロッパに安く行くテクニックは以下8つです。
以下では、それぞれのテクニックについて解説していきます。
クレジットカードを活用する
クレジットカードを発行するだけでお得に海外旅行を楽しめます。
クレジットカードを発行することで、ヨーロッパ旅行で発生する費用を抑えられるからです。
クレジットカードを発行するメリットは以下のとおり。
・海外保険付帯のクレジットカード
→海外旅行保険代を節約
・ポイントが貯まるクレジットカード
→ポイント獲得でお得に予約・支払い
・紛失・盗難補償のあるクレジットカード
→リスクに備えられて安心
・海外キャッシングを即時返済できるカード
→手数料を節約
ヨーロッパ旅行におすすめのクレジットカードはエポスカードです。
エポスカードは、1枚で「おトク・安心・便利」をカバーできる海外旅行にぴったりのカード。
年会費無料で以下6つの会員限定サービスが利用できます。
- 海外旅行傷害保険付(利用付帯)
- 海外のATMで現地通貨の引き出し
- 24時間の日本語サポートデスク
- 盗難・紛失時の不正使用補償
- ポイントアップサイトの利用
実際に海外旅行する方に選ばれています。
海外でエポスカードは必須。
日本では普段使わないので、先月の引き落とし先をうっかり間違ってしまい、「うわー、振込みできない、詰んだ。」と思ったんだけど、調べたらネット振込できた!しかも遅延料、手数料なし!海外キャッシングも強いし、持っていて損なし!#ノマド— シャオ@Webデザイナー (@noelelelnoel) April 1, 2024
来年、彼氏に会いにハワイに旅行行く可能性が高くて、調べてたら楽天カードは海外で使えないことがあるみたい
だからエポスカード申請してみた!— piko@日米国際恋愛 (@japanandus05) July 29, 2024
両替所での両替はせず、ミュンヘン空港のATMで、エポスカードで180€キャッシングして、すぐドラストでお水とか買って、硬貨も手に入れました。屋台、トイレチップ、美術館のコインロッカー、教会の売店とか、現金のみのところ、まぁまぁありました。
— PIKI (@piki_mama) July 13, 2024
海外旅行用、または2~3枚目のカードにベストなクレジットカードです。
▼カード基本情報
ポイントアップサイトで2〜30倍
盗難・紛失時の補償など
\オンライン限定/
2,000円分ポイントプレゼント
申し込み最短5分で可能
旅行代理店で予約しない
海外旅行に安く行きたいのであれば、J◯Bなど旅行代理店での予約はおすすめしません。
店舗の家賃代や人件費などのコストがツアー代金に上乗せされているからです。
ネットで販売されているツアーや個人で手配する場合に比べ割高の傾向にあります。
出費を抑えるためには、自分で調べて予約するのがベスト。もちろん手間はかかりますが、その分、安く予約できますよ。
航空券を比較するならOmioがおすすめです。検索は無料、かつ登録も必要ありません。
地図が表示されるのでわかりやすいですし、価格や乗り換え回数など、条件を設定して検索も可能です。
Omioについて詳しくは下記にまとめています。
関連記事 》Omioの口コミ・評判
「海外航空券+ホテル」をセットで予約する
特に出発日が近い場合は、海外航空券とホテルをセットで予約した方が安い傾向にあります。
など予約サイトによって「セット割引」が受けられるからです。
どれくらい安くなるのか?パリに5泊する場合で比較してみました。
HISで比較※2024年7月調査時点の価格
上記の場合は、セット予約の方が約6万円お得です。
もちろん費用は旅行時期や旅先などによって異なるため、安い保証は100%ではありませんが…
費用を抑えて予約したい方は一度チェックしてみてください。
安くなる理由やおすすめのサイトは下記にまとめています。
eSIMを使う
旅行中も必須のネット。費用を抑えるならeSIMがおすすめです。
eSIMが使えるのは対応機種、かつSIMフリーのデバイスのみですが、SIMカードやポケットWi-Fiよりも割安で使えるようになっています。
▼ヨーロッパ周遊で5GB使う場合の費用目安
(楽天モバイルの場合)
SIMカード
2GB無料+3GB
利用するサービスによっても異なりますが、SIMカードと比べると300円〜1,000円ほど割安です。
設定もたった2ステップで完了。
初めは本当に使えるのか不安でしたが、実際に使ってからはもうSIMカードやポケットWi-Fiに戻れそうにありません。それくらい便利でした。
eSIMについては下記にまとめています。
関連記事 》ヨーロッパ旅行にオススメのeSIM3選
ホステルに宿泊する
航空券の次に費用がかかるのが「ホテル代」です。
ただし、宿泊施設といってもいくつか種類があります。中でも安いのが「ホステル」です。
▼イメージ図
風呂・トイレは共同。他の旅行者と一緒になる場合もありますが、費用を抑えたい方はホステルを検討してみてください。
おすすめの予約サイトは下記にまとめています。
リュックで旅する
さらにお得に予約したい方は、リュックで旅するのも1つの手です。
機内持ち込みのみの航空券は一番安く予約できます。
例:フィンエアー航空の場合↓
利用する航空会社や時期にもよりますが、片道3,000円〜5,000円、往復で6,000円〜1万円安くなります。
最小限の荷物のため、持ち運びもラクになって一石二鳥です。可能な場合は検討してみてください。
オフシーズンを狙う
オフシーズンを狙って旅行するのも1つの手です。
ヨーロッパ旅行の費用は、7~8月が最も高く、11~3月のオフシーズンが最も安くなります。
5~6月
9~10月
クリスマス
お正月
3月か4月(イースターの時期)
ただ、1~2月のヨーロッパは正直、寒くて暗いです…
スケジュール調整できる方は、5~6月か9~10月をおすすめします。
もっと安く旅行したい場合は、日曜日から木曜日の間に出発、かつ平日に帰国するようにしましょう。
旅行者の少ない平日は、航空券もホテル料金も安くなります。
物価の安い国を選ぶ
ヨーロッパと一口にいっても、国ごとに物価や通貨が異なるもの。
物価の安い国を選ぶと全体的に費用を抑えて旅行できます。
▼物価が割安の国
チェコ、ポーランド、ギリシャ、クロアチア、ルーマニア、ポルトガル、エストニア、ルーマニア、スロバキア、ハンガリーなど
ヨーロッパ内でも東側の国は安い傾向にあります。
テクニックを活用するとより安くヨーロッパに行けます
今回は、ヨーロッパ旅行に安く行くテクニックを紹介しました。
ヨーロッパに安く行くためには、すべて自分で手配する必要がある一方で、カスタマイズ性は高いです。
自分が行きたい国や観光地、時間を調整できます。
予約サイトをチェックしつつ、ベストなタイミングで予約しましょう。
今回紹介した7つのテクニックを活用してヨーロッパ旅行をお得に、かつ楽しんでくださいね。