「コンサート、どれがおすすめ?」
「初心者でも楽しめるコンサートは?」
こんな悩みを抱えていませんか?
ウィーン旅行の醍醐味の1つ、クラシックコンサート。
とはいえ、コンサートといっても場所や費用、プログラムなど様々…
「どのコンサートがいいのかわからない」と悩む人は多いです。
そこで当記事では、おすすめのコンサートを5つ厳選しました。
ベストなコンサートを選んで、素敵な思い出を1つ増やしてください。
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ドイツ在住Webライター
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ウィーン・コンサート基本情報

ウィーンでは、ほぼ毎日コンサートが行われています。
会場の雰囲気と共に響き渡る、本場の音楽。
以下、コンサート選びの前に知っておきたい項目を3つまとめました。
曲目
「初心者でも楽しめるの?」
あまりクラシック音楽に詳しくない場合は、不安になる方もいると思います。
結論、初心者でも楽しめる内容になっています。
なぜか? 「有名曲」がほとんどだからです。
音楽の授業で聞いた曲が演奏されるイメージです。
曲目はコンサートによって異なりますが、一般的には3人の作曲家による曲が演奏されます。
モーツァルト:オペラの序曲「アリア、デュエット」
J.シュトラウス:「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」
ヴィヴァルディ:「四季」
上記に加え、バッハやベートーベンなど週替わりで演奏される場合もあり。
いずれも「有名作品」から選曲されるため、初心者でも安心です。
チケット価格
チケット価格は、会場や座席の位置によって異なります。
会場は下記2種類です。
・コンサートホールなど
大人料金:69€~(約11,700円〜)
・教会
大人料金:39€~(約6,137円〜)
座席は日本のコンサートホールと同じで、前方などの見やすい席は割高、後ろやサイド席になると割安です。
費用を抑えて楽しみたい場合は、教会のコンサートをおすすめします。
費用は39€から。手頃な価格で本場の音楽を楽しめますよ。
ドレスコード
本格的なクラシックコンサート、となると気になる服装。
ドレスコードもコンサートを楽しむためには欠かせません。
特に「これ」といった決まりはありませんが、少しおしゃれなレストランに行くイメージです。
具体例として、
女性:ワンピースやズボン+ブラウス
男性:ジャケットやスーツなど
普段着は避けて、ジャケットやワンピースなどを着用するのが一般的です。
おすすめのコンサート会場5選
上記の中でも人気があるのは、楽友協会、シェーンブルン宮殿、カールス教会の3つ。
有名なモーツァルトコンサートは、「楽友協会」で行われます。
30人で構成されるオーケストラ。バロック時代のコスチュームも特徴的です。
ただし、会場が大きめで、観客も多め…
騒がしく感じるかもしれません。
こじんまりとした会場で楽しみたい場合は、世界遺産「シェーンブルン宮殿」か「カールス教会」をおすすめします。
各コンサートの詳細は続きをご覧ください。
楽友協会

おすすめ度:★★★★★
費用目安:69€〜
開始時間:20:15
所要時間:約120分
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地。
日本でも毎年テレビ放送される「ニューイヤーコンサート」で有名な会場です。
バロック時代のコスチュームを着けた30人の演奏家が、モーツァルトとシュトラウスの名作を演奏します。
音だけでなく、目でも楽しめるコンサートです。
シェーンブルン宮殿

おすすめ度:★★★★★
費用目安:79€〜
開始時間:20:30
所要時間:約75分
ユネスコ世界遺産のシェーンブルン宮殿。
モーツァルトがチェンバロを演奏した場所としても有名です。
モーツァルトとヨハン・シュトラウスの傑作を、素敵なライトアップと共に鑑賞できます。
カールス教会

おすすめ度:★★★★★
費用目安:34€〜
開始時間:20:30
所要時間:約60分
1737年に建設された教会。ヴィヴァルディの「四季」を鑑賞できます。
雰囲気、抜群です。
ヴィヴァルディは、カールス教会近くで亡くなった歴史的背景あり。
そのため、この教会でヴィヴァルディの「四季」を聴くことに特別な意味があるとされ、世界中からファンが訪れています。
シュテファン大聖堂
おすすめ度:★★★★☆
費用目安:25€〜
開始時間:20:30
所要時間:約60〜90分
ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂。
世界で最も美しい教会内を、12,000本を超えるパイプからの迫力ある音が満たします。
5月末〜10月の金曜・土曜限定でヴィヴァルディ「四季」の演奏も楽しめます。
聖ペーター教会
おすすめ度:★★★★☆
費用目安:39€〜
開始時間:20:30
所要時間:約60〜90分
1701 年から 1733 年にかけて建てられた聖ペーター教会。
ヴィヴァルディ、シューベルト、ベートーベン、ハイドンの演奏を鑑賞できます。
チケット予約は必要?
結論、空きがある場合のみ、当日券購入も可能です。
ただし、コンサートによっては、チケット完売も珍しくありません。
確実に楽しみたい場合は、事前予約がベストです。
各コンサートはオンライン予約に対応しています。事前予約しておくと、当日は入場口に直行するのみです。
「チケットあるかな?」と心配したり、チケット購入のために早く行ったりする必要はありません。
安心して当日を迎えられますよ。
チケットをお得に予約する方法
チケット予約方法は下記2つあります。
公式サイト(英語など/ユーロ決済)
大人料金:25€〜
予約サイト(日本語/日本円決済)
大人料金:25€〜
少しでもお得に予約したい場合は、「GetYourGuide(ゲットユアガイド)」がおすすめです。
ゲットユアガイドは観光チケットや日帰りツアー予約プラットフォーム。
イメージは旅行版のAmazonです↓
実は各コンサート催行会社は、GetYourGuide(ゲットユアガイド)でも公式チケットを販売しています。
予約は日本語1つで完結。
チケット料金も公式サイトと同じ正規価格です。手数料かかりません。
実際にカールス教会のコンサートで比較してみました。
▼カテゴリー2(中央部分の席)の大人料金

それだけではありません。
GetYourGuide(ゲットユアガイド)は日本円決済に対応しています。
クレジットカードで外貨払いすると発生する手数料。ゲットユアガイドなら無料です。
手数料が一切かからない分、現地購入や公式サイトよりもお得ですよ。
当日は公式サイト予約者と同様、コンサートを楽しむのみです。
日本人の利用実績はもちろん、12,359件以上のレビューあり。
ただし、チケット枚数に限りがあります。
希望日時に楽しむためにも、予約は今のうちをおすすめします。
\チケット詳細・予約はこちら/
24時間前までキャンセル無料
ウィーンシティーカードを利用する場合
ウィーンの観光パス「ウィーンシティーカード」を利用した購入も可能です。
事前予約が必要ですが、20%OFFなど割引価格で購入できますよ。
公共交通機関を使って移動する場合やクラッシックコンサートを楽みたい場合は、お得に観光できる場合あり。
予約方法やウィーンシティーカードの詳細はこちら↓
ウィーンコンサートの注意点
年齢制限
コンサートによっては、6歳未満は入場不可などの年齢制限があります。
例えば、カールス教会など。
子連れの場合は、注意してください。
入場時間
入場は一般的に開演30分前からできるようになっています。
コンサート開始後は入場できない場合があるため、遅れないように、時間に余裕をもってアクセスしてください。
\チケット詳細・予約はこちら/
24時間前までキャンセル無料
ウィーンコンサートおすすめまとめ
ウィーンコンサートおすすめは下記5つあります。
中でも人気はの楽友協会、シェーンブルン宮殿、カールス教会の3つ。
有名なホールでモーツァルトコンサートを楽しみたい場合は「楽友協会」を、
落ち着いた雰囲気の中で楽しみたい場合は、「シェーンブルン宮殿」or「カールス教会」をおすすめします。
チケット予約方法は下記2つ。
公式サイト(英語など/ユーロ決済)
大人料金:25€〜
予約サイト(日本語/日本円決済)
大人料金:25€〜
少しでもお得に予約したい場合は、「GetYourGuide(ゲットユアガイド)」がおすすめです。
チケット料金は公式サイトと同じ、正規価格。
日本円決済できるため、クレジットカードの決済手数料もかかりません。
ただし、チケット枚数に限りあり。
希望日時にコンサートを楽しむためにも、予約はお急ぎください。
\チケット詳細・予約はこちら/
24時間前までキャンセル無料