スタバやAmazonなどでポイントが貯まりやすいJCBカード。
ヨーロッパ旅行での利用を考えている方もいると思います。
しかし、検索するとよく出てくるのが「海外で使えない」といったネガティブワード…
結論からお伝えしますと、ヨーロッパでは使えない場所が多いです。
そこで今回は、ヨーロッパ在住者の筆者がJCBが使いにくい理由と支払いに困らない方法を解説します。
当記事を読むとヨーロッパ旅行の支払いにバッチリ備えられますよ。ぜひ参考にしてください。
結論:ヨーロッパでJCBカードは使えない場所が多い
冒頭でもお伝えした通り、ヨーロッパではJCBカードに対応していない場所が多いです。
初めてドイツに来てびっくりしたのは、JCBがほとんど使えない点でした。
JCB公式サイトでも以下のように記載されています。
国や地域によってはJCBカードの支払いに対応していないケースがあります
また、 各国の優待情報がチェックできる「たびらば」においても、ヨーロッパの情報は少なめです。
▼おすすめのお店掲載数
2024年7月調査時点
JCBは日本から距離が離れている国ほど使いにくい傾向にある、と言えそうです。
ヨーロッパでJCBカードが使える場所・使えない場所
具体的にどんな場所で使えるのか?気になる方もいると思います。
使える場所と使えない場所の一例を挙げてみました。
2024年7月調査時点
JCBカードが使えるかどうかは、各サイトのFAQ、またはロゴマークの有無で判断できます。
▼実際の公式サイト画面(一例)
ただし、JCBのロゴがあっても、支払いできる保証はありません。日本発行のカードが弾かれるケースもあるからです。
以下、口コミです。
JCBは、特にヨーロッパでは認知度が低い。ツアーガイドさんが言うには、店頭にJCBのシールが貼られていてもほとんど使えないとのこと🤷🏻♀️今回はDCLに日本人キャストがいたので電話できたけど、電話中もセキュリティ担当者の対応が失礼 #JCB
— usakyun9838 (@usakyun9838) May 28, 2024
JCBがヨーロッパで使いにくい理由
日本でよく使われる「JCB」ですが、なぜヨーロッパでは使いにくいのでしょうか?
主な理由として「日本発のカードブランド」である点が挙げられます。
ヨーロッパで発行できるカードは主にVISAかMastercardの2択です。JCBカードは発行できません。
つまり、ヨーロッパ現地で「使う人がいない=導入する必要性がない」、という話。
お店側もクレジットカード払いに対応するために手数料を払っています。
利用者がいないので、わざわざ加入するメリットがないのです。こればかりは仕方ありません…
ヨーロッパでの支払いに備える方法
ヨーロッパでの支払いに備えるためには、JCBカードと合わせてVISAかMastercardも用意しておくのがベストです。
ただし、VISAやMasterCardでも、海外での使いやすさはカードによって異なります。
「じゃあどのカードがいいの?」
筆者が支払いに困ることなく利用できたのは、年会費無料のエポスカードです。
エポスカードはヨーロッパでも使いやすいVISAブランドのクレジットカード。
他のカードでは支払いできなった経験が何回かあるのですが、エポスカードはクリアできました。
エポスカードを持っていると、「支払いできなかったらどうしよう」から「これがあるから安心!」に変わります。
カード払いだけでなく、手数料を抑えた「現金払い」もバッチリです。
事前に「海外キャッシング」に申し込みしておくと、ヨーロッパ内のATMでいつでも現金を引き出せます。
もちろんJCBや他のカードでも海外キャッシングできますが、エポスカードはネットの手続きに対応している点が異なります。
JCBカードと合わせてエポスカードを用意しておくと、ヨーロッパでの支払いはバッチリです。
ぜひ他のカードと比較してください。圧倒的な使いやすさに驚くでしょう。
今ならオンライン申し込み限定で2,000円相当のポイントがもらえます。
カード発行までに1週間ほどかかるため、今のうちの申し込みがおすすめです。
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JCBカードで支払いたい場合の対処法
中にはJCBカードを愛用している方もいると思います。
どうしてもJCBカードで支払いたい場合は、チケット購入サイトの活用がオススメです。
ヨーロッパ現地ではJCBカードは使いにくいため、事前にチケット購入サイトで観光地のチケットを手配する方法になります。
例えば、klookですとJCBカードの支払いにも対応しています。
公式サイトより↓
Klookで利用できる支払い方法は?
Klookでもっとも一般的に利用されているのはクレジットカードとデビットカードです。Visa、MasterCard、JCB、American Express、Union Pay(銀聯)、Discover、Diners Club、Cartes Bancaires、韓国ローカルカードを利用できます。
実際にルーブル美術館のチケットを見ても、公式サイトでは JCBカードは対応していませんが、klookでは対応していました↓
klookは日本円払いできる点も魅力的。利用方法も現地で「QRコードを見せるだけ」です。
もちろん全てのチケットに対応しているとは限りませんが、対象のチケットがある場合は、事前購入がオススメです。
klookについて知りたい方は、下記をご覧ください。
\JCBカードにも対応/
ヨーロッパのクレジットカードに関するよくある質問
ここではヨーロッパのクレジットカードに関するよくある質問をまとめました。
ヨーロッパのクレジットカード事情は?
ヨーロッパ現地ではカード払いする人がほとんどです。
便利さはもちろん、防犯上もカードの方が安心できるからです。
現金を盗まれると100%戻ってきませんが、カードの場合はすぐに止められます。
もちろん利用率は国ごとに異なりますが、カードを持ってきておくと支払いに困ることはないでしょう。
日本のクレジットカードをヨーロッパで使うとどうなりますか?
日本のクレジットカードを海外で使うと、海外事務手数料がかかります。
手数料はクレジットカードのブランドごとによって異なりますが、おおよそ1.60~2.20%です。
例えば、ヨーロッパで3万円分の支払いをした場合。
手数料は660円(3万円×2.20%)です。空港で両替するよりも手数料や安い傾向にあります。
ヨーロッパでアメックスは使えますか?
使える場所は増えていますが、まだ少ない印象です。
観光客が多い場所や大きめのスーパーは使える可能性が高いです。
JCB以外のカードも用意してヨーロッパ旅行の支払いに備えよう
今回はヨーロッパでJCBカードが使いにくい理由と対処法を解説しました。
ヨーロッパではJCBカードに対応していない場所は多いです。
支払いに困らないためには、JCB以外のクレジットカードを用意しておきましょう。
筆者が発行してよかったおすすめのカードは、入会費・年会費永年無料の「エポスカード」です。
エポスカードはヨーロッパでも使いやすいVISAブランド。JCBカードと合わせて持っておくと安心です。
カード発行までに1週間ほどかかります。出発前に焦らないためにも、今のうちの申し込みをおすすめします。
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