オペラ・ガルニエ（オペラ座）見学方法を解説【2024年最新】

パリの人気観光スポット、オペラ・ガルニエ（オペラ座）。

定期的にオペラやバレエ公演が行われているほか、見学専用チケットを購入すると、館内のみの見学もできます。

全長58mの回廊「グラン・フォワイエ」や中央階段「グラン・エスカリエ」、シャガールの天井画など見どころ満載です。

チケットは現地でも購入できるようになっていますが、混雑状況からオンライン予約のみ見学が保証されています。

確実に見学するためには事前予約がおすすめです。

そこで当記事ではオペラ・ガルニエの見学チケット予約方法をまとめました。

事前に予約して、オペラ・ガルニエの美しさに浸ってください。

オペラ・ガルニエは見学できる日とできない日があります。見学可否は60日前から公式サイトで確認可能です。

▼実際の画面

マルがない日は通常通り、見学できます。

マルがある日は、全日閉館、または見学時間に制限がある日・一部見学エリア閉鎖日です。

スケジュールを調整できるのであれば、色がついていない日の訪問をおすすめします。

オペラ・ガルニエの見学チケットは下記2種類あります。

中でも人気なのは「セルフガイドツアー」です。

「ツアー」という名前がついていますが、自分のペースで見学できます。料金もガイドツアーに比べると割安です。

オペラ・ガルニエのほとんどの部分は、「セルフガイドツアー」のチケットで見学可能。

館内には日本語のパンフレットもあるので「セルフガイドツアー」で十分オペラ・ガルニエを堪能できますよ。

一方、ガイドツアーは、専門ガイドの解説を聞きながら少人数グループで、館内の見学スポットをまわります。

全部で4つのツアーが用意されていますが、一般的なのは「Intermezzo au Palais Garnier」です。

ガイドツアーはフランス語・英語・スペイン語の3つ。所要時間目安は80分～90分です。1日2～4回開催されています。

オペラ・ガルニエの見学チケット予約方法は主に2つあります。

オペラを鑑賞する場合は、公式サイトでの予約をおすすめします。

一方、館内のみ見学する場合はゲットユアガイドがおすすめです。

ゲットユアガイドは観光チケット・日帰りツアー予約サイト。オフィシャル販売パートナーに認定されています。

料金は公式サイトと同じ15ユーロです。日本円で支払いできるため、クレジットカードで外貨払いすると発生する手数料もかかりません。

公式サイトは英語・フランス語・スペイン語のみ対応していますが、ゲットユアガイドなら日本語で予約可能。

日利用者の口コミも見れるため、安心して利用できますよ。

オペラ・ガルニエの見学チケットの予約手順をまとめました。

• ゲットユアガイド予約手順3つ
• 公式サイト予約手順10

ゲットユアガイドの手順はたった3つです。

以下、手順です。

ゲットユアガイド公式サイトにアクセス後、人数・訪問日・見学開始時間を選択します。

次に会員登録の有無を選択。

ゲットユアガイドは会員登録なしでも購入できます。

登録すると、マイページ上でチケット管理できるほか、次回以降の必要情報入力の手間も省けますよ。

最後に支払い方法を選んで決済。これで予約完了です。

決済を終えると、メールアドレスにチケットが届きます。

公式サイトの予約手順は以下のとおりです。

初めてのガルニエの公式サイトにアクセスすると、ヨーロッパの法律で定めれられてリウ「クッキーポリシーの同意画面」表示されます。

同意するか・しないかを選択してタブを閉じてください。どちらを選んでも予約方法は変わりません。

タブを閉じたら、「visit」→「Individuel visits」を選択します。

スクロールして、購入するチケットを選択します。

公式サイトで購入する場合は、会員登録が必要です。メールアドレスや生年月日、住所などを入力します。

会員登録後、見学日を選択します。

続いて見学開始時間を選択。

チケットの種類と枚数を選びます。

チケット詳細を確認します。

オーディオガイドを利用する場合は、タップして選択。利用しない場合は「×」をタップして閉じてください。

最後にチケット詳細を確認して、キャンセル保証の有無を選びます。

最後に利用規約に同意して決済情報を入力。

決済後、「FOLLOW YOUR ORDER」をタップして、チケットダウンロードページを表示します。

チケットは「モバイル用」と「プリントアウト用」それぞれダウンロードできます。

当日はどちらか一方のチケットをダウンロードしておけばOKです。

オペラ・ガルニエの見学入場口は建物の西側にあります↓

チケット予約者の並び口と当日券購入者の並び口が用意されています。

予約した場合は、「ENTRANCE WITH TICKET」の案内がある場所に並んでください。順番に館内に通されます。

予約していない場合は待機後、状況に応じて入場になります。

建物の中に入ると、すぐにセキュリティチェックがあります。

セキュリティゲート通過後は、下記3パターンです。

ありm予約済みの場合は、セキュリティチェック後、館内奥へ進むと円形ロビーに出ます。

そのままロビー右斜め前方に進み、予約済みチケットを提示して自由見学スタートです。

見学ポイントの日本語解説や館内地図が書かれた無料パンフレットが用意されています。スマホで二次元コード読み取ると利用できる、電子パンフレットもあります。

オーディオガイドをレンタルする場合は、ここでレンタル可能です。

セルフガイドツアーの当日券を購入する場合は、自動券売機か館内の「BILLETTERIE」と書かれた窓口でチケットを購入します。

自動券売機は合計4台あります。支払いはクレジットカードのみ利用可能です。

チケットオフィスで購入する場合は、セキュリティー通過後、右手に進んでください。

ただし、セルフガイドツアーは人気が高く、混雑している可能性が高いです。チケット購入時間を踏まえた上での訪問をおすすめします。

ガイド付きの見学ツアーに参加する場合は、セキュリティゲート通過後、ガイドツアーの窓口に向かいます。

ツアー事前予約済みの場合も参加手続きが必要です。

手続き後、「VISITES GUIDEES」と言う案内板がある場所でツアー開始まで待機。ツアー開始10分前ぐらいに、ガイドがやってきます。

ガイドはガルニエのロゴの入った「白いトートバック」が目印です。

ツアー中は「イヤフォン」を通してガイドの説明を聞きながら見学。混雑している場合は、ガイドを見失わない様に注意してくださいね。

オペラ・ガルニエの「日本語のパンフレット」には、7つのスポットを回るコースが案内されています。

記載されたコースに沿って見学する場合は、下記が目安です。

電車でのアクセス方法は下記2つあります。

▼位置関係

入場：10:00-16:00
閉館：17:00

休館日もあるため、公式サイトで事前確認の上、予約・訪問してください。

年齢確認のためにパスポートなどの有効な身分証明書の提示を求められる場合があります。

見学チケット購入後のキャンセル・返金はできません。

ただし、有料オプションの「キャンセル保証」をつけた場合は除きます。

オペラ・ガルニエはセルフガイドツアー（自由見学）かガイドツアー参加で見学可能です。

どちらも当日券が用意されていますが、見学が保証されるのはオンライン予約のみになります。

確実に見学するためには、オンライン事前予約がおすすめです。

予約方法は下記2つ。

日本語予約・日本円決済したい場合は、ゲットユアガイドをおすすめします。

料金は公式サイトと同じ15ユーロ。日本語で予約できます。公式サイトに必須の住所入力等も必要ありません。

ただし、チケットが完売している日が多くなっています。

希望日時に見学するためにも、予約はお急ぎください。