「ヨーロッパ旅行におすすめのクレジットカードを知りたい」
「そもそもヨーロッパでクレジットカードって使えるの?」
ヨーロッパ旅行の準備として挙げられるクレジットカード発行。
しかし、クレジットカード選びは悩みのタネですよね。
特にヨーロッパのカード事情は日本と異なる点には注意が必要です。
そこで今回は、ヨーロッパ在住の筆者がおすすめのカードを3つ厳選しました。
当記事を読むと、ヨーロッパ旅行にベストなカードがわかります。支払いに備えてヨーロッパ旅行を楽しみましょう。
住んでわかった!ヨーロッパのカード事情
実はヨーロッパに来てから驚いたことがあります。
それは、カード事情が日本と異なる点です。
何が違うのか?ここでは事前に知っておきたいポイントを5つ紹介します。
ヨーロッパはカード払いが最適解
日本ほど治安の良くないヨーロッパ。現地ではカード払いする人が多い傾向にあります。
現金を持ち歩くと盗難のリスクがあるからです。残念ながら現金を盗まれてしまうと100%戻ってきません。
しかし、カードは盗難にあったり、紛失したりしても、すぐにストップできます。暗証番号がないと使えない点も◎
ヨーロッパを旅行する際はカードをメインに使うと、多額の現金を持ち歩くよりも安全です。
旅行用デビットカードもおすすめ
カード払いといっても、ヨーロッパではデビットカードがよく使われています。
デビットカードは、クレジットカードと違って手数料がかからない、または安い点がメリット。
また、支払いと同時に口座から利用金額が引かれるので、お金を使いすぎる心配もありません。
「手数料を抑えて使いたい!」という方は、デビットカードの発行を検討してみてくださいね。ヨーロッパでの相性は抜群ですよ。
ブランドはVISAかMasterCard
ヨーロッパで使いやすいカードブランドは「VISA」か「MasterCard」です。
もし、持っているカードがJCBやアメックスの場合は、使いにくいかもしれません。
中でもJCBカードは対応していない場所が多いです。ロゴマークを見かけたのは数回くらいです…
もちろん観光地や空港では使える場合もありますが、「カードが使えない」と困らないためには、VISAかMastercardの持参をおすすめします。
カードは複数枚あるとGood
VISAやMasterCardでも、使えない場合があります。
カード会社側が「不正」と判断したり、日本発行のカードに対応していなかったりするからです。
カードによって海外利用の相性が異なります。
「やめてくれ…」と言いたいところですが、こればかりは実際に利用してみないと分かりません。
万が一使えなかった場合に備えて、2〜3枚のカードを用意しておくと安心です。
タッチ決済対応カードが便利
カード払いでも、ヨーロッパはタッチ決済がよく使われています。
タッチ決済に対応しているカードですと、機械にカードをかざすだけで支払い完了。カードを第三者に渡す必要はありません。
また、場所によってはタッチ決済しか対応していない場所もあります。
これからカードを発行する方はタッチ決済の有無も判断基準の1つになるでしょう。
タッチ決済に対応しているかどうかは下記の「マーク」でわかりますよ。
出典:エポスカード公式サイト(https://www.eposcard.co.jp/)
ヨーロッパ旅行におすすめクレジットカード・デビットカード
ヨーロッパの支払い事情を踏まえると、おすすめできるカードは下記3枚です。
※送料500円〜
2,000ポイント
※スタンダードプランの場合
クレジットカードを利用したい:エポスカード
手数料を抑えたい:レボリュートカード
色んな国を旅する:Wiseデビットカード
下記ではそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。
エポスカード
- 24時間日本語サポート
- 不正利用時の補償あり
- 最大3000万円の海外旅行傷害保険
入会費・年会費ともに永年無料で、上記のサポート・保証付き、と考えるとすごいですよね。
また、他の年会費無料カードにはない「保証内容」がエポスカードなら対象…というケースも。
年会費無料で充実したサービスが受けられるとあって、SNSでの口コミも好評です。
▼利用者の口コミ
スクロールできます→
海外でエポスカードは必須。
日本では普段使わないので、先月の引き落とし先をうっかり間違ってしまい、「うわー、振込みできない、詰んだ。」と思ったんだけど、調べたらネット振込できた!しかも遅延料、手数料なし!海外キャッシングも強いし、持っていて損なし!#ノマド— シャオ@Webデザイナー (@noelelelnoel) April 1, 2024
海外でもエポスカードは
リアルタイムで報告がくる優秀 pic.twitter.com/POjqxnPvw2— まるくん🦇🧊🍣 (@toiletpepperkun) March 23, 2024
最近風邪ひいて日系の病院行ったんだけど、診察料も薬代も往復タクシー代も無料でいけた!
私はライフカードとエポスカード使ってるんだけど、年会費無料で持ってるだけで海外旅行保険付帯される最高なカード🥺
出国してから90日以内とか他にも適用条件はあるけど、前入ってた海外保険みたいに…
— るん (@Xunyicao_) March 16, 2024
支払いはもちろん、ヨーロッパでの現金調達にもオススメのカードです。
\オンライン申し込み限定/
2000円相当のポイントプレゼント
入会費・年会費永年無料
エポスカードの詳細は下記にまとめています。
レボリュートカード
※スタンダードプランの場合
Revolut(レボリュート)のユーザーは世界で3500万人以上。
最大の特徴は「手数料無料で両替・支払いできる点」にあります。
通常、外貨両替や海外決済すると発生する手数料。
しかし、レボリュートは月曜8:00〜土曜7:00(為替市場時間内)までに両替すると手数料無料です。
また、事前に両替しておくと、海外でカード決済を利用しても手数料はかかりません。
現地通貨の引き出しも、月2万5000円まで無料です。
両替時間に気をつける必要はありますが、手数料を抑えたい人にピッタリのカードです。筆者自身もレボリュートを愛用してます。
▼利用者の口コミ
スクロールできます→
やっぱRevolut便利だわ
海外通販でもセキュリティロックかからないし為替手数料もかからないしプリペイド式なうえ使い捨てのカード番号発行できるから不正利用も対策できるし— なす(大豆垢)(ほぼPC垢) (@nasu_daizu) July 16, 2024
楽天カード(Master)でRevolutにチャージした分もポイント対象でした!これは嬉しい。クレカの海外事務手数料は上がる一方だし、これからも重宝しそう☺️ pic.twitter.com/1sl9V2JzWA
— 旅するフリーター (たびフリ) (@tabi_furi) July 13, 2024
海外旅行用に新たにカードを作りました。
イギリス発の「Revolut(レボリュート)」。
無料プランであっても両替手数料(平日のみ)や海外ATMの利用料が一定額まで無料で使える。
カードの発行も無料でできました。
デザインもシンプルでおしゃれ✨ pic.twitter.com/3YuLLf48Nt— たくま (@t_sugi52) March 18, 2024
アカウント開設はネット上で、かつ最短5分で可能です。登録に必要なものも電話番号と運転免許証、またはマインバーカードのみ。
ただし、カードが手元に届くまでに1週間ほどかかります。
安心して出発するためにも、レボリューとカードを利用したい方は今のうちの申し込みがおすすめです。
\手数料を抑えた支払い/
世界で3500万人以上が利用
レボリュートの詳細は下記にまとめています。
Wiseデビットカード
Wise(ワイズ)は1つのアカウントで外貨両替や送金ができるサービスです。
ヨーロッパで利用するメリットは、月3万円まで無料で現地通貨を引き出せる点です。
ヨーロッパ現地のATMでWiseデビットカード使うと、現地通貨を引き出せます。
レボリュートは2万5000円まで無料のところ、Wiseは3万円と金額が大きいのが特徴です。
デビットカード発行には1,200円かかりますが、40通貨に対応しているので、ヨーロッパ以外の国でも利用できますよ。
▼利用した方の口コミ
スクロールできます→
この前米国企業への銀行振込で使ったWiseのデビットカード、海外事務手数料が0.6%で安い。レートも実レートに近いらしいし、WiseのPayPay銀行への振込手数料考えても得があるように見えるな…
— ymkn(やまけん) (@ymkn_gbf) August 6, 2024
海外の友達にも送金しやすいし海外でもそのまま使えるの便利だからwise使ってるけどGoogleウォレットに登録できないのが難点、いいデビットカードを探す旅に出なくては
— まめふく (@Love__VOC99) July 28, 2024
言語がわからない環境でも、wiseのデビットカードのおかげで買い物やランチも不安にならずにお会計できました🧾
発行するのにお金は発生しますが、用意してきてよかったと思うものの一つです✌︎
口座に現地のお金で資金を入れておけるのも🙆— 、 (@Chi70780003656) April 13, 2024
Wiseデビットカードは、海外によく行く方におすすめです。
\現地通貨でお得に支払い/
アカウント1つでお金を管理
海外でクレジットカードを利用する前に知っておきたいポイント
ヨーロッパ旅行の支払いに便利なクレジットカード。
ただし、日本発行のクレジットカードを海外で使うと、手数料がかかる点には注意が必要です。
手数料はいくらなのか?表にまとめてみました。
の手数料目安
+ATM手数料
※30日後に返済した場合(1ユーロ170円で計算)
海外キャッシングとは、クレジットカードを使って海外のATMで現地通貨を引き出す機能です。
手数料はカードの種類や利用通貨などによって異なりますが、利用すればするほど出費が増えてしまいます。
そこで便利なのがデビットカードです。
「手数料を抑えたい」という方はレボリュートカードかWiseデビットカードをおすすめします。
付帯サービス
ヨーロッパ旅行の心配といえば、スリや盗難だと思います。
ヨーロッパは日本ほど治安が良くないため、カードが盗まれる可能性はゼロではありません。
そこで役立つのが、クレジットカードに付帯した「海外旅行保険」です。
クレジットカードの中には、盗まれたり、紛失したりした際に、補償を受けられるものもあります。
海外旅行保険は「自動付帯」と「利用付帯」の2種類です。
補償内容はクレジットカードによって異なりますが、基本的に自動付帯よりも利用付帯のほうが手厚い印象です。
保険適用期間は出国から90日間など、カードごとに異なります。
万が一に備えるためにも、付帯保険の内容をチェックしておくと安心です。
ヨーロッパでカード払いする際の注意点
カードを利用した際に「現地通貨払い」か「日本円払い」か選択できる場合があります。
もし、選べる場合は「現地通貨払い」がおすすめです。
海外での円払いは、お店独自の提供サービス。お店側が手数料を自由に設定できるようになっています。
つまり、手数料を少し上乗せした金額が請求される可能性がある、という話。
円払いにすると日本円で表示されるので安心なのですが…
少しでも出費を抑えるためには、 現地通貨での支払いがおすすめです。
ヨーロッパのカード決済に関するよくある質問
ここではヨーロッパでクレジットカードを利用する際によくある質問をまとめました。
クレジットカードが海外で使えるかどうか確認する方法は?
クレジットカードが使えるかどうかは、お店の入口やレジ付近に掲載されているカードブランドのロゴを確認するとわかります。
使いたいカードのブランドロゴがあれば、その店舗で決済できます。
ヨーロッパでクレジットカードを使う危険性は?
盗難や紛失、スキミングには注意が必要です。
肌身離さず持つ、タッチ決済するといった方法で対策しましょう。
連絡先をメモしておくと、万が一何かあっても安心です。
カードで払うってなんて言えばいいですか?
「I’ll pay by creditcard」で通じると思います。
実際のところ、カードを見せるだけで分かってもらえることが多いです。
ヨーロッパでスマホ決済(ApplePayやGoogle Pay)は使えますか?
クレジットカードを使ってチップを支払うことはできますか?
支払い額が提示された後にチップ込みの値段を告げると払えます。
例えば支払い金額が「47.5ユーロ」なら、「50ユーロ」と伝えるなど。
ドイツでは「端数切り上げ」で払う方が多い印象です。
チップ文化は国や地域によって異なるため、事前に調べておくと安心です。
クレジットカード会社への国際電話のかけ方について教えてください
各カード会社の公式サイトに電話番号が記載されています。
海外で繋がる携帯電話を持っている場合は、「国際電話識別番号」を加えて発信します。
例えば、海外から日本に発信する場合は「81+電話番号」です。
国際電話が利用できない携場合は、ホテルのフロントにコレクトコール(電話を受けた側が通話料を負担するかけ方)をお願いすると良いでしょう。
もしヨーロッパでカードを紛失したらどうすればいいですか?
すぐにクレジットカード会社に電話、またはネットからカードの利用停止や再発行に関する手続きを行いましょう。
ヨーロッパ旅行はカード利用がおすすめ
カードを活用すると、ヨーロッパでの支払いがラクになるだけでなく、トラブルにも備えられます。
ヨーロッパ旅行におすすめのカードは下記3つです。
※送料500円〜
2,000ポイント
※スタンダードプランの場合
迷う場合は、エポスカードをおすすめします。
現在、エポスカードではオンライン申し込み限定で2,000円相当のポイントプレゼントキャンペーン中。
カードが届くまでに1週間ほどかかるため、安心してヨーロッパ旅行するためにも、今のうちの申し込みがおすすめです。
申し込みは最短5分。支払いに備えてヨーロッパ旅行を楽しんでくださいね。
\オンライン申し込み限定/
2000円分ポイントプレゼント
入会費・年会費永年無料